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タモリが司会を務めるフジテレビ系の新番組「エチカの鏡~ココロにキクTV~」(日曜後9・0)が19日からスタートする。エチカとはオランダの哲学者、スピノザの著書を指し、ラテン語で「倫理」の意味だが、番組では「人の生きる道」として解釈していく。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000566-san-ent
第1回の放送は、ダムの底深く沈んでいる村にまつわる7万枚の写真を撮り続けたおばあちゃんの話、白血病と闘った歌手、本田美奈子さんの話などが、ナビゲーターを務める女優の綾瀬はるか、貫地谷しほりらの出演で進んでいく。それをじっと見るタモリをはじめ、ゲストの大地真央ら。涙なくしては見られない場面も。
「この番組に私が出ていいのだろうか。すべてのVTRでちょっと違った視点で見てしまい申し訳ない。収録の途中、浮いているなあ、と。針のむしろ…これ、私にとってはつらい番組です」と笑わせる。進行の高島彩アナウンサーがすかさず「タモリさんの猛省ぶりが見られますよ」とちゃかす。
日曜の朝は「いいとも」の増刊号、夜は「エチカ」を視聴するという流れ!? 「いえ、違います。日曜は一切外出せず、人に顔を合わせないようにひっそりと暮らしています」。どこまで本気か冗談か。しかし、最後は「世の中、イヤな事件ばっかりだからこういう企画が出てきたのではないでしょうか」と真面目に語り、すぐに「ああ、つまらんコメントだなあ。ダメですね」と照れた。(松本明子)
横浜の鈴木尚=本名・鈴木尚典=外野手(36)が今季限りでの引退を決意した。球団から来季の構想外を通告されていた鈴木尚は去就を保留していたが「横浜以外のユニホームを着て若い選手たちと戦う姿を想像したらつらかった。横浜は大好きだし違う形で強くなる手助けをしたい」と話した。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081015-00000004-spn-spo
鈴木尚は横浜高から90年にドラフト4位で入団。95年に左翼手の定位置をつかむと、広角に打ち分ける高度な技術で安打を量産した。97年から2年連続首位打者に輝き、98年には日本シリーズMVPを受賞するなど38年ぶりのチーム日本一に貢献。04年からは代打の切り札で勝負強さを発揮した。通算成績は打率・303、146本塁打、700打点。今後は2軍育成コーチの就任が濃厚で“第2の尚典”の育成に全力を注ぐ。
歌手、鈴木亜美(26)が昼ドラに初主演することが12日、分かった。TBS系「愛の劇場」の40周年記念ドラマとして、11月24日にスタートする「ラブレター」(全60話、月~金曜後1・0)で、聴覚障害がある主人公を演じる。独立を巡る騒動から活動再開して以来、初の連ドラ主演で難役に挑戦だ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081013-00000035-sanspo-ent
昼下がりのお茶の間に、あみ~ゴスマイルが満開だ。亜美が昼ドラに初主演。TBSのドラマ史に燦然と輝く「愛の劇場」の40周年を彩る。
「ラブレター」は瀬戸内海に浮かぶ小豆島を舞台に、聴覚障害がある少女が初恋、初キス、初体験、別れなど誰もが経験する過程をへて、大人に成長していく姿を描く。15年間を3部作に分け、大人時代を亜美が、中高生時代を女優の山下リオ(16)が、小学校時代を子役の松嶋友貴奈(11)が演じる。
亜美にとってはデビュー3年目の平成12年、NHK「深く潜れ~八犬伝2001~」以来の連続ドラマ主演だ。翌13年に日本テレビ系「新・星の金貨」の主演が内定していたが、当時の所属事務所からの独立をめぐる訴訟騒動によって直前に降板した。今回は奇遇にも、そのときに演じるはずだった聴覚障害者役に挑戦する。
7年越しの“念願”が叶い、亜美は11月からの撮影参加を前に手話の特訓を開始。すでに「愛してる」など、日常会話のやりとりを身につけているという。「手話をやるのはまったく初めてです。ドラマが終わるころには、日常で使ってコミュニケーションが取れるくらいになっていたいですね。初めてのことが山積みですが、だからこそ、思いっきり取り組めそうな気がしています」と意気込んでいる。
太陽のように明るいキャラクターで、ファンをトリコにしてきた人気アイドルも26歳。主人公同様、成長した姿を披露する。
日米両国の捜査と司法のはざまで無実を訴え続けた元輸入雑貨販売会社社長、三浦和義容疑者(61)が、因縁の地のロサンゼルスで自殺したことは、日本の支援者や事件関係者に大きな衝撃を与えた。85年に警視庁で最初に逮捕されてから約23年。日本で無罪を勝ち取り、米国で再び逮捕されるという異例の経過をたどった事件に、三浦元社長は自ら終止符を打った。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081011-00000019-maip-soci
10日に自殺した三浦和義元社長は同日午前、収容先のロス市警本部の独房でロサンゼルス日本総領事館の担当領事と面会し、元気な様子を見せていた。「食物アレルギーなので、油で揚げたものは食べることができない。そう警察に言ってほしい」と食事に注文し前向きな様子だったという。
三浦元社長は午前5時(日本時間午後9時)前ロサンゼルス国際空港へ到着。その後、ロス市警の留置場へ収監された。ロス市警は午前9時(同11日午前1時)から会見。捜査官の一人は「(元社長は)『とても疲れた』と話していたので、しばらく眠るだろう」と話していた。
しかし、三浦元社長はその約50分後、日本総領事館に電話し「留置場内で読書はできないと言われたが、確認してほしい」と領事との面会を要請した。すぐ市警本部を訪れた領事に対し、元社長は「元気だ」と答えた。
拘置所へ移るまでの暫定的な施設のため読書ができないと説明され納得。「14日に裁判所に出廷するので、それまでに弁護士に会いたい」と話したほか、提供される食事の内容に注文をつけた。面会した領事は「顔色も良く、(本人の)言葉通り元気そうだった」と語った。見回りの目をかいくぐり、自殺を図ったのは約12時間後の11日午後9時45分(日本時間午後1時45分)ごろだった。
◇遺族「なぜこのような事態に」
神奈川県平塚市の三浦元社長方は2階に明かりがついているが、反応がなく誰が在宅しているのかは分からない。午後8時半ごろ、男性が出てきて「三浦和義 親族より」と書かれた文書を詰め掛けた報道陣に配った。
文書には「ロスでの拘束中に亡くなったとの知らせを、領事館より受けました。現在も、米国政府からは、なんら具体的な説明がいただけないのが現状です。拘束中、最低限守られるべきことが、なぜこのような事態になったのか、悲しみと共に、遺憾に感じております。日本政府からも、早急な事実確認を早急にお願いしたいと思います」と書かれていた。
報道陣が「(妻の)良枝さんのコメントですか」と問うと、男性は「親族です」と繰り返した。建物には関係者とみられる男女が出入りしたが、報道陣の問いかけには答えなかった。
一方、ロス銃撃事件で亡くなった三浦元社長の当時の妻、一美さんの母佐々木康子さん方(川崎市川崎区)には報道陣十数人が詰めかけた。家の電気は消え、ひっそりしたまま。向かいのアパートに住む女性によると、佐々木さんは1人暮らしで15日まで国内旅行に出掛けているという。
この女性は「ロス疑惑の後に引っ越してきたので、まさか(佐々木さんが)関係者と知らなかった。事件の話はほとんどしたことがない。夕食時にテレビで自殺を知り、びっくりした」と話した。
◇ゲラゴス弁護士「ショックだ」
三浦元社長のロサンゼルスでの弁護人、マーク・ゲラゴス弁護士は11日、滞在先のイタリアからAP通信の取材に答え、「ショックだ。弁護団のうちの一人は昨日、彼(元社長)と12時間一緒にいた。彼は元気そうで、この裁判を闘うつもりだった」と述べた。
東京都町田市議会は10月9日、「Googleマップ」の「ストリートビュー」など、地図情報と写真を組み合わせ、その地域の画像を誰でも閲覧できるネットサービスについて、法規制の検討などを求める意見書を賛成多数で採択した。政府や関係機関に提出する。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081010-00000085-zdn_n-sci
意見書では、(1)住宅街の画像については、公開の適否について国民に意見を聞いた上で、事業者に対して指導する、(2)個人や自宅などを無許可で撮影し、無断で公開する行為を都道府県迷惑防止条例上の迷惑行為として加えることの検討、(3)必要に応じて法整備を行う――ことを国に求めている。
またストリートビューのようなサービスについて、国に寄せられた意見の実態調査などの現状把握や、ネットを利用しない国民への広報活動も要請した。
意見書は、ストリートビューの画像について「被写体となる地域や個人への事前告知も撮影告知も公開許可願いもなくネット上に公開された」と指摘。Googleが「人の顔は顔認識技術でぼかしている」と説明しているにもかかわらず、「人の顔が判別できるものや、車のナンバー、表札の文字が読み取れるものも少なくない」とする。
ユーザーが申し出れば、Googleは画像の削除に応じるとしているが、「そもそもインターネットを利用しない人に対し、自宅などが世界に公開されている現状が十分に行き渡っていない」と指摘する。
「見知らぬ土地を訪問する際や待ち合わせに便利」とメリットも紹介しながら、「空き巣など犯罪に悪用される危険性、子どもの通学路や教育施設などに防犯上の不安を生む」という意見を紹介している。
ストリートビューは、車に搭載した360度カメラで撮影した主要都市の街路の詳細な画像を、Googleマップから閲覧できるというもの。米国や欧州などサービスが始まっており、日本では8月にスタートした。
各国でプライバシー問題が指摘されており、米国では、自宅内の写真を撮られた人がプライバシーを侵害されたとして提訴した例もある。フランスでは、大通りや観光地の街路のみをカバーし、住宅街は撮影していない。