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女優、榮倉奈々(20)主演で、27日に終了したNHKドラマ「瞳」の期間平均視聴率が連続テレビ小説(朝ドラ)史上最低の15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。なぜ数字が伸びなかったのか。

 視聴率は初回が過去ワースト2位の16.5%と、厳しいスタートを切った。その後も目立った伸びがなく、最終回も17.5%にとどまった。

 ドラマは東京の佃、月島が舞台。ヒップホップダンサーを目指す20歳のヒロイン・瞳(榮倉)が祖父・勝太郎(西田敏行)とともに、里親として3人の子供を育てながら、バラバラになっていた自分たちの家族の絆を取り戻す物語だ。

 作家の麻生千晶氏は「かわいいヒロイン、それを温かく見守るサポーターという図式はいつもの朝ドラのパターンでしたが、家族というテーマに向き合っていた」と一定の評価を示した上で、こう指摘した。

 「ストーリーに意外な展開がなく、ワクワクさせる感じがしなかった。ヒップホップなんてやる人は多数派ではないのに、若者にこびすぎていたとも思う」

 民放関係者は「白髪のロン毛にバンダナ姿の西田敏行は朝ドラには暑苦しく映ったのでは。EXILEのMAKIDAIを出演させても、若者はあまり見ていなかったのかも」と語る。

 今年3月まで放送された「ちりとてちん」の15.9%に続き、朝ドラは2期連続でワースト記録を更新したことになるが、「今は1ケタ台のドラマがたくさんある。連日放送して平均15%台というのは御の字でしょう」(麻生氏)とは、寂しい限り。

(夕刊フジ - 09月30日 17:03)

 前作「瞳」が過去最低の平均視聴率を記録するなど低迷が続いているNHKの連続テレビ小説について、日向英実放送総局長は22日の定例会見で、「次の展開を考えなくてはいけない時期に来ている」と述べ、昭和36年から半世紀近く続いてきた朝ドラのあり方を見直す方針を明らかにした。

 朝ドラは来春の「つばさ」が埼玉県川越市を舞台にすることで、歴代の80作品が47都道府県を網羅することになり、これを一つの区切りととらえたという。変更の具体的内容については明らかにしていないが、家族が一緒に見ることで朝の時間を共有するようなドラマは他に例がないとし、「そのよさは生かしていきたい」と述べた。

 朝ドラの平均視聴率は平成15年に20%を割り込み、年々下降傾向にある。9月末から始まった新作「だんだん」も初回16・8%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)と歴代ワースト3だった。こうした数字について、日向総局長は「(朝の時間帯だけでも)ハイビジョン、BS2で時差放送しており、合計では20%ぐらいいく。急に受け入れられなくなったわけではない」と反論した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000120-san-ent




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