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巨人の新入団選手が22日、東京・文京区の(財)野球体育博物館を見学、先人が残した偉業を学んだ。ドラフト1位の大器、東海大相模・大田泰示内野手(18=3年)は「名選手のバット展」に陳列されていた原辰徳監督(50)のバットに注目。「こういう所に何かを残せる選手になりたい」と決意を新たにした。

 ベーブ・ルース、王貞治、ランディ・バース…。歴史に残る強打者たちの相棒が陳列されている一角で、大田の足が止まった。興味津々で見つめたのは、片隅にあった原辰徳の黒バットだった。スマートなシルエット。「いろんな形のバットがある中で、シンプルな形で振りやすそうでした」。大先輩の1本が、まぶしく見えた。

 目に留まったのは偶然ではない。いち早く木の感触に慣れるよう、高校での練習では木製バットで振り込んでいる。現在使用しているのはソフトバンク小久保タイプ。重量890~900グラムのバットだ。ヘッドが重いホームラン打者用で、原監督が現役時代使用したタイプに近い。ベストの型はこれから模索していくことになるが、原モデルをベースにする可能性は十分ある。ミズノ社の関係者は「微妙な要求に応えられるよう準備をしています。原モデルの要望があれば、もちろん準備しますよ」と心待ちにしている。

 打撃の理想は「強い打球でホームランを打つ。逆方向に」。アーチスト列伝に名を刻むはずの背番号「55」。23日、ファンの前に姿を披露する。【宮下敬至】

(日刊スポーツ - 11月23日 10:12)

 ロッテからドラフト2位指名を受けているホンダ・長野(ちょうの)久義外野手(23)が、入団を拒否することが濃厚となった。24日、埼玉・狭山市のホンダ野球部合宿所で初の入団交渉に臨み、ロッテから最高標準額の契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円の提示を受けたが、態度を保留。入団拒否なら日本ハム入りを断った日大時代の06年に続いて2度目となるが“3浪”して来年ドラフトで意中の巨人からの指名を待つ。

 白い作業服姿でロッテ・瀬戸山球団社長らを出迎えた長野の笑顔はどこかぎごちなかった。25分間の入団交渉後も表情はさえない。最大限の評価、誠意は感じた。でも…。「熱心さ、誠意は伝わってきました。心境の変化?これからゆっくり考えます。相談する人もいるので」。そう切りだすと、あとは歯切れの悪い言葉ばかり並んだ。

 ロッテでプレーする姿が想像できるかと問われると「いや、まだ」。巨人への思いや、2年前との心境の違いなどの質問には「どうですかね」と言葉を濁した。交渉でも口数少なく受け身の姿勢。「リクエストがあれば何でも遠慮なくおっしゃってください」という瀬戸山社長の言葉にも「次回、質問させてもらいます」と答えるにとどめた。

 10月30日のドラフト当日はバレンタイン監督の指名あいさつに同席しなかった長野だが、入団に前向きな姿勢を示していた時期はあった。しかし、ここにきて巨人入りを熱望する気持ちが再び強くなっている様子はありありだ。ホンダ・安藤監督は「2年前に日本ハムさんにお断りして、彼は(巨人入りの)夢を持って入ってきた。ずっと夢に向かってどうしていくかを考えていた」と気持ちを代弁。「あまり引き延ばすのもロッテに迷惑がかかる」と、新チームが始動する12月8日の前に結論を出す見通しを示した。

 長野は「この2年間はあっという間だった」と話したことがある。2年待てたのだから“3浪”も覚悟できている。近日中にも行われる2度目の交渉について「僕の考えがまとまり次第(ロッテに)連絡します。次で決断?そう思ってもらっていいです」と言った。12月6日に24歳を迎える社会人屈指のスラッガーが、入団拒否を決断する可能性は極めて高い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000011-spn-spo


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